終活カウンセラー1級に挑戦!人生の棚卸をしてみて…。『悪い出来事こそが人生の糧になる。』
- 2021.06.08
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人生の棚卸をしてみて~その意味と意義~
2021年2月27日
私は終活カウンセラー2級検定を受けました。
結果は無事に合格(^^♪
晴れて終活カウンセラーの仲間入りをさせて頂きました。
終活カウンセラー2級検定の前の宿題として自分自身の
『人生の棚卸』
をしました。
2013年5月29日に自宅の一階で不動産屋さんを起業してから目の前の仕事に翻弄されて過去を振り返ることがほとんど無かった私にとってこのタイミングで自分の過去と向き合い
- 良かった出来事
- 悪かった出来事
を振り返ることが出来たのはこれからの自分の人生に大きなプラスとなり本当に良かったと思っています。
人生を棚卸することでその延長線上に今があり
未来があることに気づけました。
良かった出来事も悪かった出来事も今の自分を形成するとても大切な出来事なのです。
そしていつもそばに大切な人がいたこと
今は離れてしまったけれど自分を大きく成長させてくれた人がいたことにあらためて気づくことが出来ました。
そのおかげで自分自身がこれからやるべきことが明確になり
『終活で人を幸せにしたい!』
という大きな夢を持つことが出来ました。
『悪い出来事こそが人生の糧になる。』
『悪い出来事こそが人生の糧となる。』
私がそう確信した理由は人生の棚卸をしてみてすぐに思い出すことが出来たのが悪い出来事ばかりだったからです。
- 中学時代の怪我
- 父が経営する会社の倒産
- 自宅の売却
- 公務員試験の失敗
- お酒での失敗
- サラリーマン時代の挫折
当時は本当に苦しかったです。
悩んで眠れない夜も何度もありました。
だからこそ強く記憶に残っているのでしょうね。
過去の悪い出来事は一人では絶対に乗り越えらないものばかりでした。
その都度助けてくれた人たちがいたからこそなんとか乗り越えられたのです。
そして悪い出来事を乗り越えるたびに人間として強くなり学ぶことが出来ました。
怪我をしたことで人を思いやる心が生まれ
父の会社の倒産で家族の絆がより深まり
自宅の売却で人の優しさを知り
公務員試験の失敗で世の中の厳しさを知り
お酒での失敗で人に迷惑を掛けることの罪深さに気づき
サラリーマン時代の挫折で自分の弱さを知りました。
全ての悪い出来事が私の糧となっているのです。
嫉妬心や人を疑う心からは何も生まれません。
弱い自分と向き合い弱い自分を認める事で初めて人に優しくなれるのです。
私は常々『我苦歴(ガクレキ)』という言葉を使っています。
『学歴』ではなく『我苦歴』です。
『我苦歴』とは私が作った造語で
- 我=自分
- 苦=苦しい
- 歴=過去・経験
のことなのです。
『自分自身の苦しい経験を人にはさせたくない。』
そんな気持ちを持っている人は本当に強いです。
そしてその気持ちこそが私の原点なのです。
人生の棚卸をしてみると人によっては良かった出来事ばかりを書くかもしれません。
ただ、そんな人はもしかしたら悪い出来事から目を逸らしているだけなのかもしれませんね。
もちろん順風満帆な人生を歩み続けている人もいるでしょうし悪い出来事を忘れている人もいるでしょうが私は悪い出来事こそ思い出して棚卸するべきだと思っています。
自分にとって大切なもの
人生の棚卸に正解も不正解もありませんし
『書けたからよい、書けなかったらダメ』
というものでもありません。
ただ人生の棚卸は
一度行っただけで終わりにするようなものではないはずです。
何度も行って空白を埋めていく事で、自分の人生の棚卸を客観的に見るようになるのはないでしょうか?
自分の人生を客観的に見る事が出来れば必ず
『自分にとって大切なもの』
が見えてきます。
自分にとって大切なものは人によってまったく違うかもしれませんね。
- お金が大切な人もいるでしょう。
- 地位や名誉が大切な人もいるでしょう。
- 家族や友人が大切な人もいるでしょう。
自分にとって大切なものに気づけばそれがそのまま人生の道標となります。
人生の道標はこれから先の人生を豊かなものにしてくれるでしょう。
そして幸せな終活につながることになるのです。
今日も記事を読んで頂いてありがとうございます(^^♪
新しい記事を楽しみにしていてくださいね(^^)/

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