三木勝博という名の地面師!同様な事件が起きないように…。
- 2020.11.12
- 不動産
ブログ毎日更新
481日目です(^^)/
プロの詐欺師のことだよ( ;∀;)
持ち主になりすます?
いやぁ~(>_<)
不動産に関する面白いニュースを見つけました(-_-;)
※2020年11月11日のニュースです。
『持ち主になりすますことなんて出来るの👀?』
なんて声が聞こえてきそうですが
結論
出来ちゃうんです(>_<)
不動産屋や司法書士が本人確認を怠たることで
コロッと騙されてしまうこともあるんですよ( ;∀;)
あまり詳しくは書けませんが
免許証や健康保険証
その他登記に必要な書類を偽造するのは
プロの詐欺師からすれば
簡単なことです!
もちろん
偽造を見破る方法も沢山ありますが
油断してると見落としてしまうんです( ;∀;)
あなたの目の前にいる人が
土地の真の持ち主と
100%言い切れますか?
地面師とは?
突然ですが
みなさんに質問です(^^)/
地面師
って言葉を知っていますか?
地面師(じめんし)とは
土地の所有者になりすまして売却をもちかけ
多額の代金をだまし取る不動産をめぐる詐欺を行う者
もしくはそのような手法で行われる詐欺行為のことである。
※ウィキペディア参照
おぉ~👀!
恐ろしいですね(>_<)
最近は少なくなりましたが
バブルの頃は地面師があちこちにいたんです(-_-;)
今回の表参道の事件にも
地面師が関与していました( ;∀;)
地面師の手口はより
大規模に
巧妙に
なってきています(>_<)
そして地面師の本当の恐ろしさは
何度でも
詐欺を繰り返すことなんです( ;∀;)
三木勝博という名の地面師
今回の表参道の事件に関与した
職業不詳の
三木勝博(65)
は有名な地面師(詐欺師)です(>_<)
三木勝博は
2017年に積水ハウスが偽造書類を用いたなりすましにより
約55億円
の被害に遭い2017年2-7月期連結決算にて
購入代金の回収が困難になったとして
被害相当額を特別損失に
簿記計上をすることになった事件にも関与しています(>_<)
つまり
たった数年の間に
同様の事件を繰り返しているんです( ;∀;)
詐欺が繰り返される理由は
- 詐欺罪の量刑が軽い!
- 詐欺が簡単に出来てしまう!
からなんじゃないでしょうか?
同様な事件が起きないように…。
これから同様な事件が起きないようにするために
- 詐欺罪の量刑を重くすること
- 本人確認の方法を見直すこと
が必要なんじゃないかな?
詐欺罪の量刑を重くすること
詐欺罪は刑法第246条に規定があって
「人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する」
となっています(>_<)
10年以下
ですから初犯なら執行猶予つきになる事も多いんです(>_<)
はっきりいって
軽すぎますよね(-_-;)
詐欺によって財産を失ったことで
人生が台無しになる人がいます( ノД`)シクシク…
最悪の場合
自ら命を絶つような事態も…(T_T)
それなのに
最大10年では短すぎる
とは思いませんか?
本人確認の方法を見直すこと
不動産取引の現場で感じることは
本人確認の方法が
マンパワーに頼りすぎている
ってことです(-_-;)
司法書士、不動産担当者によって
本人確認の方法は人それぞれ…(-_-;)
しっかり確認する人もいれば
ざっくり確認する人もいる(>_<)
大雑把な人は
免許証の透かし確認
さえしない( ;∀;)
印影(紙などの上に形成された押跡)の確認
さえしない( ;∀;)
そんな本人確認の仕方では
詐欺が簡単に出来てしまいますよね(>_<)
これだけ時代が進んでいるんだから
マンパワーに頼らない適正な方法が
いくらでもあると思います(^^)/
まとめ
不動産は高額な取引になることが多いです(^^)/
だからこそ
お金の匂いに誘われて
詐欺師が集まってきます(>_<)
本人確認を徹底することで
詐欺師との闘いに勝つことが出来ます(^^)/
本人確認を疎かにする相手とは
絶対に付き合ってはいけない🙅
自分は騙されないなんて
思わないでくださいね(^^)/
今日も記事を読んで頂いてありがとうございます(^^♪
新しい記事を楽しみにしていてくださいね(^^)/
バナーをポチっとな(^^)/
-
前の記事
希望退職〇〇人ってニュースが多すぎる!企業はShineを守るべき…。 2020.11.11
-
次の記事
ハンコ手続き、存続はわずか83件!99%以上が無駄だったのか? 2020.11.13