日本の不動産業界の先行きを不動産屋社長が予想してみる!
- 2020.04.03
- 不動産

ブログ連続更新
259日目です(^^)/
不動産業の経営者が集まると
『今後不動産業界はどうなるんだろう?』
そんな話題で盛り上がることがあります(^^♪
衣食住の
『住』は無くなりようがないから大丈夫(^^)/
そんなふうに考える
楽観的な人
『どんどん廃れていくんじゃないかな( ノД`)シクシク…』
そんなふうに考える
悲観的な人
に分かれます(>_<)
ちなみに私は
悲観的な人です( ;∀;)
日本の不動産業界の先行きは一体どうなるのでしょうか?
私が悲観的に考える3つの要素
どうして私が悲観的なのか?
それは
日本の不動産業界に大打撃を与える
3つの要素
があるからです(>_<)
- 人口が減っていく
- 不動産の価格が下がっていく
- 技術の進歩によって仕事の仕方が変わる
人口が減っていく
みなさんご存知のとおり
日本は猛烈なスピードで
少子高齢化
が進んでいます( ノД`)シクシク…
それにともなって
日本の人口はみるみるうちに
減っているんです(>_<)
人が少なくなったらどうなるのか?
不動産を購入する人が減っていきますよね( ノД`)シクシク…
不動産業界にとって大打撃です(>_<)
不動産の価格が下がっていく
みなさんは
価格がどのように決まっているかご存知ですよね(^^)/
価格は
需要と供給
で決まります(^^)/
人口が減っていくことによって
空き家が恐ろしい勢いで増えています(>_<)
2018年10月時点で
空き家率はなんと
13.6%👀!
10軒に1軒以上が空き家なんです(>_<)
さらに2022年になると
として指定されている
全体の8割の
農地が宅地
として開放されます(>_<)
つまり
供給が大幅に増えるんです(+o+)
需要が少なくて供給が多い
不動産の価格は大きく下がることになるでしょう(>_<)
不動産業
は仲介手数料が大きな収入源です(^^)/
※この記事では仲介について書いてます
仲介手数料は取引価格に対して
3%+6万円(税抜)
※取引価格が400万円を超える場合
と法律で決まっていますので
不動産の価格が下がることで大打撃を受けるんです(>_<)
技術の進歩によって仕事の仕方が変わる
一昔前の不動産業といえば
FAXが主流でした!
TELが主流でした!
訪問が主流でした!
現地看板が主流でした!
不動産を買う場合も
不動産を売る場合も
不動産屋さんは大活躍できたんです(^^)/
でも今は
※2020年4月3日の記事です
不動産業の仕事も大きく変わってきたんです(>_<)
FAXやTELから
メールやLINEやSNSへ
訪問や看板から
不動産ポータルサイトやメルカリやジモティへ
不動産業に従事していない人でも
比較的簡単に
不動産を
見つけたり売ったり
出来る時代になったんです(>_<)
昔ながらの仕事の仕方をしている不動産業者にとっては
大打撃なんです( ノД`)シクシク…
そもそも将来的に
不動産業者の存在意義が薄れていくかもしれません( ノД`)シクシク…
不動産業界の先行き
というわけでこの先
不動産業界の先行きはますます不透明になっていくでしょう(>_<)
そんな中でも
生き残っていかなければなりません(^^)/
不動産業界で生き残るためには
大きな資本を持つ?
いえいえ資本なんて
そんなに簡単に持てないですよね( ;∀;)
さらにいうと
大手不動産業者でも
軒並み苦戦が強いられるはずです(>_<)
とにかく真面目に頑張る?
いえいえ真面目に頑張ってなんとかなるのなら
そんなに簡単なことはありません(>_<)
生き残りの方法はただ一つ
世の中の
変化に対応
することなんです(^^)/
未来を完全に予測することは
難しいことです(>_<)
予測は必ずしも当たるわけではないですからね( ;∀;)
予測出来ないなら割り切って
その場その場で
スピード感を持って
対応していく(^^)/
変化を嫌がっていたら生き残れません(T_T)
変われない不動産業者が淘汰されていきます(>_<)
非常に厳しい時代に突入しました( ノД`)シクシク…
今日も記事を読んで頂いてありがとうございます(^^♪
新しい記事を楽しみにしていてくださいね(^^)/

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