不動産を購入する時の諸費用!
- 2019.07.29
- 不動産

みなさん
当ブログを読んで頂いてありがとうございます。
今回の記事で
13記事目です(^^♪
小さい頃に観た『13日の金曜日』怖かったですね(‘Д’)
※全く関係ない(笑)
今回の記事は
『不動産を購入する時の諸費用!』
について不動産のプロとして発信していきたいと思います(^^)/
諸費用って何?
そもそも
諸費用って何?
そんなふうに感じる人もいるかもしれませんね(^^♪
それもそのはず…
ほとんどの人が不動産を買った経験がないですからね(>_<)
諸費用とは
住宅の購入や新築の際に、土地・建物の購入価格や建設費用以外に
必要な費用の総称。
具体的には
契約書に添付する印紙税や住宅ローンの借入費用
(保証料、手数料、火災保険料等)
不動産登記費用(登録免許税や司法書士報酬等)
仲介会社が間に入る場合に支払う仲介手数料
新築マンション購入に必要な修繕積立基金など。
新築マンション購入の場合は、物件価格の3%~5%
住宅建設や一戸建て、中古住宅購入の場合は5%~10%が諸費用の目安といわれている。
(SUUMO住宅用語大辞典より引用)
簡単に言うとスーパーなどで商品を買うときは
『値札』
を見てその値札通りの金額を支払えば
自分のものに出来ますよね(^^♪
でも
土地や建物(車もそうですが…)を買うときは
『値札』だけを見て金額を
判断してはダメ!
だということなんです(‘Д’)
SUUMO住宅用語大辞典にも記載されていますが購入価格の
3%~10%
が諸費用の目安になります(^^)/
- ちょっと待って~(‘_’)
- 高くない~(+o+)
そう思うのが普通ですよね!
しかも
3%と10%
ではあまりに差が大きすぎますよね(+o+)
仮に物件価格が
2,000万円
だったら
3%の場合は
60万円
10%の場合は
200万円
その差はなんと
140万円(T_T)
というわけで諸費用についてしっかりと把握していないと
大変なことになるんです!
諸費用の説明を求めよう!
みなさんが不動産を購入する時にはどうしますか?
ネット検索をする人が今は多いでしょうが
街の不動産屋さんに行く人もいますよね!
ネットで検索した人も最終的には不動産屋さんに行くと思います。
どうしても物件価格に目が行きがちですが必ず
諸費用の説明を求めてください(^^♪
なぜなら
不動産屋さんによって
諸費用の説明が違う
ことも多いからです!
えっ(‘Д’)
そんなことってあるの?
あるんです(+o+)
諸費用について詳しく!
不動産を購入する際の諸費用を
順番に詳しく説明させていただきます。
1.仲介手数料
『3%+6万円』って言葉を聞いてことはありませんか?
不動産を購入する時に
『物件価格(税抜)』×3%+6万円
が仲介手数料になります!
例えば2,000万円の土地を購入する時は
2,000万円×3%+6万円ですので66万円(税抜)
が仲介手数料になります!
ここで気を付けたいのが
3%+6万円というのは
あくまで上限
だということなんです(^^)/
不動産屋さんによってはキャンペーンなどでお値打ちになることも…
※6万円の説明についてはまた別記事でご紹介させて頂きますね!
2.登記費用
登記って何?
売買契約をして売主さんにお金を渡したらその不動産が
自分のものに自動的になるわけではありません!
売主さんから
『権利証』(※最近は登記識別情報通知)
を引き継いで法務局に行って正式に自分のものにするという
手続きをしないといけないんです!
それが登記手続きなんです(^^♪
司法書士
さんというかなり難易度の高い
国家資格持った方に手続きをしてもらいます(^^)/
もちろんお金が掛かります!
それが
登記費用
です!
司法書士の先生への報酬と登録免許税という税金を支払うことになります。
銀行でローンを組むかどうかや物件価格によって
登録免許税が全然違うので確認が必要です(^^)/
3.その他諸費用
他にも沢山諸費用が掛かります!
- 契約時収入印紙
- 銀行事務手数料
- 火災保険料
- 固定資産税等精算金
- 不動産取得税※忘れたころにやってきます(+o+)減額or還付出来る可能性あり
どうですか?
ちゃんと把握することが大切だとは思いませんか?
酷い不動産屋さんだと
ローン斡旋手数料👀!
という本来支払わなくても良い諸費用なども取る場合があるので
要注意(^^)/
諸費用は納得したうえで支払いましょうね(^^♪
今日も記事を読んで頂いてありがとうございます(^^)/
新しい記事を楽しみにしていてくださいね(^^)/


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