地鎮祭
- 2019.09.22
- 不動産
みなさん
当ブログを読んで頂いてありがとうございます(^^♪
今回の記事で
68記事目です(^^)/
題名は
『地鎮祭』
不動産の話ですよ(>_<)
そもそも地鎮祭って?
建築業界や不動産業界に勤めている方や注文住宅を建てたことがある人は参加したことあるんじゃないでしょうか?
地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。費用は施工業者(奉献酒や玉串料は施主を含めた関係者)が負担する。一般的には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建設業者・設計者・施主らの参列の上で執り行う。場合によっては、赤白の横断幕を張ったテントの中で行われる事もある。祭場の中には木の台(案という)を備え、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇(南向きまたは東向き)となし、米・酒・魚・野菜・塩・水等の供え物を供える。また、関西などの特定の地方によっては伊勢神宮近隣の浜から砂または塩を取り寄せ、四隅に置く場合もある。祭壇の左右に、青・黄・赤・白・黒の五色絹の幟に榊をつけた「真榊」を立てる場合もある。この五色絹は五行説における天地万物を組成している5つの要素、つまり木・火・土・金・水を表している。日本以外では韓国や台湾でも地鎮祭に似たお祓いをすることがある。※ウィキペディア参照
かなり長い説明でしたが簡単に説明すると
『工事の安全をお祈りするお祭り』
のことなんです(^^♪
日本以外でもやってるなんて少し驚きですね👀!
やらない人もいる?
私も職業柄軽く100回以上は地鎮祭に参加していますが
宗派などによって作法も異なります(^^♪
同じ宗派でも神主さんによって
- 声がやたらと大きい人
- 動きがキレッキレな人
- オカリナやホラ貝を吹く人
などもいてなかなか面白いんです(^^♪
※神聖な儀式を面白いって言ってごめんなさい_(._.)_
すべての人が地鎮祭をするのか?
実はそうでもないんです(>_<)
- 宗教上の理由
- 金銭的な理由
等で
地鎮祭をやらない人
もいるんです(>_<)
宗教上の理由
そもそも神様を信じていない人もいます!
※私は信じていますよ(^^♪
信じてないのにわざわざやる必要はないって方もいるんです(^^♪
また宗教によっては地鎮祭をやらないことを推奨している場合もあったりします(^^)/
金銭的な理由
一般的な地鎮祭の相場は一戸建ての場合
3万円から5万円です!
※あくまで個人的経験に基づきます
そのお金があればニンテンドースイッチもPS4も買えますよね(笑)
30分程度の儀式のためにお金を出すのはもったいないって考える人もいるんです(>_<)
やるべきか?やらないべきか?
お客様からよく出る質問ですが地鎮祭ってそもそもやるべきなんでしょうか?
あくまで個人的な意見ですが
やるべき!
です。
もちろん最後は自分で決めていただくしかないですがやるべき理由としては
- 近所の人の印象が違う
- 工事関係者の印象が違う
- 思い出が残る
からなんです(^^♪
近所の方の印象が違う
想像してみてください!
あなたが信心深い人だったとして隣の土地で地鎮祭を行わずに突然工事が始まったとしたら
少し印象悪くないですか?
万が一にも近所の方の印象は悪くしたくないですよね(^^♪
工事関係者の印象が違う
大手の住宅メーカーなどはそうでもないですが
昔ながらの大工さんなどは
『今時の人は地鎮祭もしないのかぁ~👀!』
なんて思う人もいます(>_<)
出来れば気持ちよく仕事をして欲しいですよね(^^)/
思い出が残る
やるべき一番の理由がこれです!
地鎮祭は人生においてそんなに経験出来ることではありません(^^♪
儀式の最後に参加者全員で記念撮影📸
とても良い思い出になりますよ(^^♪
とはいえ
建売業者などはそもそもやらないことも多いですし本当に考え方次第ですね(^^♪
ちなみに人によっては
- 解体祭
- 地鎮祭
- 上棟祭
- 入居祭
など何度もお祭りをして合計で
10万円以上
かける方もいます(>_<)
※地域によっては上棟祭でお菓子やお金をばらまきます(笑)
やるかやらないかはあなた次第!(^^)!
なんにしろ
素敵なお家作りが出来ると良いですね!(^^)!
今日も記事を読んで頂いてありがとうございます(^^♪
新しい記事を楽しみにしていてくださいね(^^)/
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