雲仙普賢岳火砕流から30年!取材活動に関連して亡くなった人がいたこと。
- 2021.06.03
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684日目です(^^)/
雲仙普賢岳火砕流から30年!
当時僕は中学生でした!
テレビで流れる映像に大きな衝撃を受けたのを今でも覚えています(-_-;)
※2021年6月2日のニュースです。
は長崎県の島原半島にある火山です。
1991年6月3日16時8分
溶岩ドームが斜面に崩落することで発生した
山を時速100㎞ものスピードで流れ下る高温の火山ガスや破片を含んだ
火砕流が発生しました(T_T)
世界で初めて鮮明に記録された貴重な映像と引き替えに失われた命は
もう二度と戻りません( ノД`)シクシク…
※YouTubeより
取材活動に関連して亡くなった人がいたこと。
この大火砕流によって
43名
もの尊い命が奪われました( ノД`)シクシク…
- 報道関係者16名
- 火山学者3名
- 警察官2名
- 消防団員12名
- タクシー運転手4名
- 市議会選挙ポスター掲示板を撤去作業中だった作業員2名
- 農作業中の住民4名
報道関係者が
- 非難した地元住民の家に無断で入り込んだり
- 警察の退避要請を無視して残ったり
したことで巻き添えになった人がいます。
取材活動に関連して亡くなった人がいること。
その事実を決して忘れてはいけない( ノД`)シクシク…
正しい報道姿勢
以前
の記事でも書きましたがネットが普及したとはいえ
まだまだ
『新聞やテレビなどのメディア報道』
の影響は大きいです!
だからこそメディアは
正しい報道姿勢
を貫くことが大切なんじゃないかな?
亡くなった報道関係者の美談だけを伝えるだけでなく
巻き込んでしまった方への謝罪を…
そして
その反省を生かして
同様なことを起こさないための対策を…
そんな姿勢を見せて欲しいですね(^^)/
もちろん
- 戦争の最前線で
- クーデターの最前線で
- 自然災害の最前線で
命を懸けて真実を伝えるために活動している報道関係者もいます(^^)/
でも
安全な場所から
- 個人のプライバシーを蔑ろにしてでも
- 人の命を犠牲にしてでも
- 偏りが激しい誤った情報を流してでも
ただただ視聴率を求めるような報道関係者もいるかもしれません( ノД`)シクシク…
そんな報道関係者はまったく必要ない( ノД`)シクシク…
この先きっと淘汰されることになるでしょう!
今日も記事を読んで頂いてありがとうございます(^^♪
新しい記事を楽しみにしていてくださいね(^^)/
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